ライフステージを考えた患者サポート
お客様の課題
- ライフステージごとの特徴、ポイントを理解できていない。
- 妊娠期の方へのアドバイス
- ライフステージを意識して患者サポートをあまりしていないと思います。今日で学んでいければと思います。
- 口腔的、心身的特徴や生活習慣を考えながらではなく、見たままの指導や声掛けしかできていなかった。
- 限られた時間と曜日で予約をお撮りする患者さん(仕事をされている方)への対応、年齢でのりかいどのち違いについても知りたい。
- お仕事が忙しい方など限られた曜日や時間しか来院できない方の予約をどう取っていくか、年齢によって理解度の違いや勘違いをされる方などの対処方法、予約確認の電話のタイミングについて知りたい。
- 長期メインテナンスに通院されている患者さまとの信頼関係は築けていると思っていた先に急にいらっしゃらなくなってしまう事があります。いつもメインテナンス、SC、TBI、PMTCとメイン手の流れだけで時間を取られて終わってしまい、もう少し患者さまの「今」についてしっかり見れていないのではないかと悩んでいる部分がありました。
- それぞれの年代に応じて今やっているサポートが的確かどうか少し不安でした。
- 年齢に応じてどのように対応、声掛けをすればいいのか悩む
- 自分より年配の方とコミュニケーションをとる際、苦労話をされたとき、どのように返せばよいのか悩むときがある。
- 妊婦さんとの接し方、指導のポイントが難しく感じる。
医院の規模
熊本市西区 S歯科医院様
歯科医師:2名 歯科衛生士:8名 歯科助手・受付:3名
ご依頼の経緯
「ライフステージに応じたブラッシング指導セミナー」を医院全体で受けたい。
定員が10名だったため、医院全員で受けられない。
参加費が安くなるのでお願いしたい。
実際に行ったこと
- それぞれのライフステージの特徴
- 口腔内の状態
- 各ステージにおける指導内容のポイント
変化について
- それぞれのライフステージに合った実地指導や対応がやはり大切であると思った。大切ではあると分かっていても、振り返りをする機会を作らなかったことをすごく反省している。今回のセミナーをきっかけに、再度どう対応し、ポイントを押さえればならないか、気を付けていきたい。さらに歯科的な観点だけではなく身体的、心身的な特徴を抑えることによって患者さんとの信頼県警を築けていけるのだと思った。
- 普段からライフステージを意識することはあまりなかったので、すごく勉強になりました。特に幼年期~少年期への対応が苦手でどのような指導をしようか、親への指導なども悩むことが多かったので、参考にしていければと思います。妊婦の方への健診なども以前より増えて、どのような話をしようか考えることも多かったので、指導の参考にしたいと思います。
- 乳児から小学生ぐらいの患者さんには本人だけではなく、保護者のことを頭に入れて指導することで表面的な指導ではなくなると感じた。
- 年代によって様々な背景がとても分かりました。一人一人の患者さんの今の状況について理解をし、治療を続けていただけるように努力します。メインテナンスについても来院をしっかりしていただけるように頑張ります。永いお付き合いになる患者さんたちに信頼していただけるように日々サポートを心がけます。ありがとうございました。
- 6つのステージごとの特徴や生活背景などを考慮した対応のポイントが分かったので、日々実践していきたいと思います。また1歳になる姪っ子がいるので幼年期のブラッシングポイントは姉に教えてあげようと思いましたし、今後自分自身も子どもを考えているので、妊産婦期のポイントは個人的に勉強になりました。どんなライフステージの方でも患者様1人1人がどんな人なのか聞き出して、過去→現在→未来、すべてを考えてサポートしていくことが大切だと感じました。
- ライフステージを考えたサポートのお話を聞いて患者様1人1人のライフステージがあって環境の変化、環境の変化、食べ物の変化についてDHがもっとサポート出来ることがあるのだということに気付きました。今までと違う方向からの指導、サポートが出来るようにしていきたいと思います。
- 現在勤務している歯科医院がわりと同年代(40代後半)~上の年代の方が多いので、今回具体的なサポートの方法を学べたので、すぐに現場で活かすことが出来そうです。
- いつも小中高校生の年齢層でどこから敬語を使い大人扱いをすればよいのか言葉遣いに悩んでいました。今回のライフステージを考えた患者サポートを学んで、自分の患者さんに接する対応、言葉遣いを見直す良いきっかけになりました。また専門用語はできるだけ使わない方がいいと思っていましたが、壮年期中年期の方には使っても良いことも学べすごく勉強になりました。また、指導のポイントなど年齢に応じた指導もできるよう復習しておきたいです。
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