デンタルスタッフに必要なコミュニケーションスキル

ご依頼された先生の思い

  • 患者担当制にはしていないが、歯科医師の治療待ちの間に患者さんとコミュニケーションを取ってほしい
  • どうしても若いスタッフの患者対応が気になってしまう
  • 患者教育にも活かせると良いと思う

医院の規模

鹿児島市 中央ビル歯科クリニック様

歯科衛生士:5名 歯科受付:1名 歯科技工士:1名

実際に行ったこと

  • 歯科医療従事者のコミュニケーションスキルとは
  • 信頼関係の築き方
  • 五感を使ったコミュニケーション
  • 言葉の遣い方

変化について

  • 普段何気なく患者さんに声かけをしていたが、話しかける位置や目線の高さで患者さんが受ける印象はだいぶ変わるのだと実感できた。さらには、患者さんの言葉をそのまま繰り返すことによって、「私の話、ちゃんと聞いてくれてるな」と思ってもらえ、信頼関係を築くための手段になると思った。タイミングや頻度を誤ってしまうと、逆効果になってしまうので、気をつけなければならないと思う。患者さんだけでなく、スタッフ間のコミュニケーションにも活かしていきたい。
  • 患者さんとのコミュニケーションの中で、使えそうな技術を教えていただき、明日からの臨床に役立てて行けそうです。患者さんと話をする際にイメージの良い言葉を使用するように気を付けてみようと思います。
  • 自分のことを書いてみたり、自分の考えを言ったりと、自分を見つめ直すことが出来ました。また、他の人の意見を聞くことで、違う考えも学ぶことが出来ました。私は物事をマイナスに考えてしまうことが多いので、今日のイメージの良い言葉への言い換えはすごく勉強になりました。本当に患者さんのことを思って治療を進めるには、患者さんの受け取り方が大切であり、そのような配慮や気配りが出来るように努力していきたいです。
  • コミュニケーションの成果は「自分が何をしたか」よりも「相手が何を受け取ったか」によって変わるということが一番印象的だった。1つ1つの言動を意識して患者さんが心地よい環境を作っていきたいと思います。また、肯定的な見方を身につけて、イメージの良い言葉へ言い換えることの大切さも学んだので、意識していこうと思いました。
  • 自分の応対は間違ってはいなかったと安心したり、これは早速明日から実践しようと思ったり。デンタルスタッフとしてはもちろんですが、家族や友人などプライベートでも参考になる内容だと思いました。
  • コミュニケーションの「ツボ」のようなものを学べたと思います。「『私』が何をしたか?」ではなく「『相手』が何を受け取ったか」その通りだと思います!患者さんとの対話の中でぜひ生かしたいです。
  • 自分が普段患者さんに対する声かけ一つでモチベーションもだいぶ変わることが学べました。挨拶の時点でコミュニケーションは始まっていること、相手に伝わってこそ成り立つものだということが分かりました。患者さんと話をする際、患者さんの気持ちも考慮したポジティブな声かけをしていきたいです。

スタッフが育つ環境?

無料スタッフ育成診断

スタッフのやる気がない…
もっとスタッフが成長してくれたら…

スタッフ育成を見直してみませんか?

20個の質問に答えて、スタッフが成長できる取り組みを行っているのか診断してみましょう!